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2008年10月のアーカイブ

セモリナ粉でシリーズ

心のざわざわを落ち着けるには、セモリナ粉でシリーズのパスタがいい。
ひとつの生地でいろんな形を作ることができるから。
いろんな形を作っていくうちに、どんどん楽しい気分になれる。
どうでもいいけれど、今夜の我が家のメニューはニョッキだった。今夜、何が食べたい?と聞くと「金曜日だしニョッキ!」という夫のリクエストがあったから。食後に、夫が電話しているのを盗み聞きすると・・・「今夜何食べた?」「ニョッキ」「ああ、金曜日だもんね〜」という会話が成り立っていた。私の中で嗚呼イタリア!を感じた瞬間でした。
コトコトパスタでも日曜日から「じゃがいものニョッキ」のレッスンです。先ほど「マンマと同じくらいおいしい」と夫に言わせたニョッキを皆さんと作りたいと思います。(我が家では、マンマと同じくらいおいしいと言わせたら最高レベルの褒め言葉。マンマより・・・なんて言わせたいものですが100年早いそう)11月もまた、ちょこっと大きくなった娘とともにお待ちしております!

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100枚のリネン

100枚のリネン、これはこの間フィレンツェで姑に聞いた話。
マンマロッサーナが結婚したとき、花嫁道具にとマンマのマンマ(つまりはおばあちゃん)が用意したのは「100枚のリネン」だったそう。テーブルクロス、キッチンクロス、シーツ一式、タオル(そういえばイタリアってタオルもリネンだなあ)などなど。全てに手刺繍を施し、ミシンを使わずに仕上げた数々を持たせてマンマのマンマはどんな気持ちで娘を嫁がせたのかな、と思うと胸がじんとなる。
結婚して40年近くたってもまだ使いきれないという100枚のリネンが今は何枚残っているのかは謎だけれど、その一部が、東京の我が家にも少しだけある。ロッサーナの「R」の刺繍入りのキッチンクロスやテーブルクロス。枕カバーなど。それらをさっきアイロンをかけていて、ふと思い出したこと。
「新しいものに取り替えるたびに、マンマの愛情に触れられる」というひと言。
思い出してはまた、ひとりでじ〜んとなっていた。
そんな私も娘が大きくなって嫁ぐまでに、縫い物の技術とセンスを磨いて100枚のリネンを持たせたいなと密かに思っている。

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フィレンツェに泊まるなら

ユーロ安の影響か秋にイタリアへ行くことにしました〜というお話を連日のように聞き、「どこに泊まるのがオススメ?」などというメールを頂く機会も増えて来ているのでオススメをご紹介したいと思います。
ラ・カーサミーア
http://www.lacasamia.jp/
ちょうど先日のフィレンツェ旅行で出版社の方がこちらを利用されていてそのアパートにもお邪魔したのですが、おいしいものがたくさん売られているイタリア、やっぱりキッチンのある所に滞在するべきだなあと改めて思いました。フィレンツェはホテルを楽しむというよりは、暮らしを楽しむ方が断然、楽しい旅になる気がします。というわけで、フィレンツエに泊まるなら・・・オススメ情報でした。

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ひとり時間

現在、パスタ教室ではサーニェというパスタをやっています。私は個人的には最高に楽しくて楽しくてたまらない編み棒パスタシリーズ。いまひとつコトコトパスタでは不人気のよう(笑)。来年はどうしようかなあと思いつつも、ココロ踊らせ作っています。
お菓子もパンでも同じだと思うけれど、ふだんの料理と違ってパスタ作りの時間はちょっと日常を忘れて「ひとり時間」を楽しめるのがいいと私は思う。こういう作業をしている時間は、「お腹すいた!早く作って!」とせかされることもないので100%ゆっくり頭や心を静めることができる。今日あったことを振り返ったり、これからしていきたいことを熱く思ったり。
個人的には、心をすっきりできるひとり時間が心地よいので、こういうチマチマパスタをレッスンから外せずにいる私です。

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危険な時間帯

これは、姑が先日作ってくれたひよこ豆のフォカッチャ「チェチーナ」。薄く焼いたものにオリーブオイルと塩こしょうをかけて食べる。フィレッツェにも1軒だけ、これを売っているお店があって食べ比べをしたところ・・・家族一致でお姑さんの作るほうがおいしかった!
日本でも食べたくなってしまい、今夜は娘が寝た隙にチェチーナ作り。さらに勢いづいて・・・12月のマンママスターの1品でもあるお菓子「チャンベッローネ」も焼いた。バターを使わず、オイルで焼いたケーキで、甘い香りに包まれている我が家。現在、夫婦で誘惑と戦っている。(きっとこれを投稿した後に食べちゃうと思う)秋の夜更かしほど危険なものはない。

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本当のマンママスター・・・

これはフィレンツェでの撮影のときの一コマ。
今日は第2回目のマンママスタークラスの日だったのだが・・・諸事情により、写真のごとく娘を背負ってのレッスンとなりました。「これぞ、本物のマンママスター!ぴったりだね♪」と笑顔で去り行く夫を尻目にいい子にしてくれるか不安だった私・・・・
参加して下さった皆様、そんな私たち親子を温かく見守って下さり有難うございました。
1月のマンママスターのメニューを、本日嫁姑会議で決めました。「ゴルゴンゾーラのリゾット」、「バルサミコ風味の牛肉ソテー」、「ピッツエッテ(パイ生地にモッツアレッラチーズとトマトソースをのせたお菓子屋さん定番のスナック)」です。
HPでの募集は、11月10日からとなりますが、どうぞよろしくお願い致します。

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うちのお掃除係さん

この度、コトコトパスタには新しいお掃除担当者が加わりました。
うちのお掃除係は、掃除機よりも敏感に粉の落ちているところを発見すると、あっという間に全身で拭き取ってくれます・・・
嬉しいような、悲しいような・・・・
昨日はふと気がつくと、姿がない。ステンレスの台の下にまでもぐっておりました。丁寧すぎる〜(笑)
というわけで,彼女は現在、うちのお掃除係さん。
ということは、今年は我が家は「年末の大掃除」は要らなくなるかも?!

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2つのミネストラ

うちの秋は、ミネストラから。大人用は、10月のCメニューのマンマの一品で行う予定のお米のミネストラ。いんげん豆ベースの、シンプルなスープ。子ども用はいつもの離乳食、お米の粉とイタリアのフォルマッジーノ入り・野菜のスープ。
中身は違えど、同じような色のものを食べられるようになった我が子の成長が嬉しい。
秋冬の我が家は、週に一度は「豆を炊く日」があってその豆をベースにスープにしたり、パスタと和えたりする。気がつくと、去年も一昨年も同じものを作り、食べていたねという話になった。同じものを同じように食べられるって幸せなことだなあと思うこのごろ。

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わたしの好きなフィレンツェ

わたしの好きなフィレンツェの風景。それはドゥオーモでも美術館でもなく、姑マンマがかけた洗濯物にアイロンがかかって積み上げられた状態。それも、マンマやノンナ作のテーブルクロスがぴしっと積んであるのが好き。
今回のイタリア帰省で改めて感じたことは、おいしいものは家庭の中にある!ということ。子供がいるから家族で外食も1度しか行けなかったイタリア滞在。それなのに、おいしいで満たされて帰って来れた。おいしすぎて毎日、おなかがよじれるほど、食べ過ぎた・・・・
そんな日々が続いたせいか、「マンマ」という言葉を口にするだけで、お腹がすく。その言葉は、わたしの中でなぜかおいしそうに聞こえる。それってきっと姑が沢山おいしいものを作ってくれたからだと思う。感謝しなくては。

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イタリアから帰国

さきほど、コネ社会イタリアから帰国しました。メールの返信が遅れており、申し訳ありません。
実はイタリア出国の1時間前までフィレンツェの子ども病院にいました。娘の急病で。幸い、熱も下がったため予定の便に乗れたのですが病院も、空港でのチェックインも知り合いの知り合いの知り合いの・・・おかげで何とかなりました。さすがはコネ社会!
ちなみに出発直前、姑が用意してくれたのは手作りの生地でつくるピッツァとローズマリー味のスキアッチャータ。スキアッチャータは生地を手で「つぶした」という意味のパン。トトロのお腹?より大きい生地を捏ねていた姑には驚きましたが、期待以上においしかった!違う「捏ね社会」を満喫したものの、家族とゆっくりお別れの挨拶もできずに帰国になってしまいました。
預けた荷物が届かなくても・・・(涙)とにかく娘が無事でよかった、今はただそれだけです。明後日からのパスタ教室で皆様にお会いできることを楽しみにしています。

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