ここ数年、秋はイタリアへ行っていた気がする。秋のイタリアはオリーブオイルの収穫時期だけに、楽しみが増えるとき。今年の秋は行けないなあと思いながら散歩をしていてふと思い出したことがあった。
「パスタはいのちをつなぐためにある。」
イタリアへ行く度に話してくれる夫の祖父の言葉。戦時中、夜しか食事を摂れなかった祖父が毎晩たくさんのパスタをゆでては空腹を満たしていたという話の中で言うセリフ。
パスタっていいなあ。生きていくための食べ物を生み出せるって楽しいなあ。そう思わせてくれる大事な格言を思い出してしまった本日。私もパスタで娘の小さないのちをつないでいきたいと思う。
