7月のパスタ教室にご参加下さる皆様へ。
お持ち帰りはこんな感じです。タッパーをお持ちになられる際の参考になさってください。
メニューA パスタ4人前
メニューB ニョッキ4人前
メニューC パスタ4人前ソース3人前
あっという間に夏の入り口。昨日、マンマロッサーナに電話をしたらフィレンツエも35℃くらい、暑いとのこと。東京も負けずに今日は暑くなりそう。暑い中、パスタ教室にご参加下さる皆様に、感謝しております。
写真は、マンマロッサーナのとっておきのお皿。それに合わせてテーブルクロスを刺繍したんだそう。私もこんな風に、お気に入りのお皿に合わせて、クロスに刺繍なんてできたらすてきなのになあ、、、(夢のまた夢)マンマロッサーナのようになる道は遠い、、、、
‘すてきなもの’ カテゴリーのアーカイブ
私が色々なことのお手本にしていたフィレンツエのマンマ(姑)が、ノンナ(=おばあちゃん)になってし まいました。色々なものを手作りしてくれる気持ちが、とてもとても温かくて、自分だ けで留めておくにはもったいない気がします。
特に、興味深いの は左の写真。これは、シルクで出来ています。「赤ちゃんが退院するときに肌の上に着けるもの」とのことでした。健康と幸せを願って、1度しか着ないも のに手をかける気持ちが、イタリアらしい気がします。でも、退院当日うっかりして着せるのを忘れました・・・
こうしたノンナ・ロッサーナの作品が届くたびに、私が、コトコトパスタが、目指すべきカタチや存在する意味が見えてくる思いがします。また、当時の私の目に映ったイタリアの魅力とは何だったのかを思い出さずにはいられません。
「簡単に冷たいものを買って終わりではなく、手間をかけて温もりのあるもので自分を、周りの人を満たしたい。」そういう思いでいっぱいになれること。それが、私のお手本ノンナ・ロッサーナが教えてくれたイタリアの魅力だったのです。
この魅力を伝えられる場所として、コトコトパスタを続けていけたらと思っています。5月に再開するパスタ教室で、皆様にお会いできることを楽しみにしています!
2月といえば、冬のパスタ。濃厚なソースに合わせたパスタや、ミネストラなどのスープと合わせたパスタがおいしい季節。来年は是非、冬のパスタ教室を開きたいところです!さて、今回はコトコトパスタとは少し離れて、個人的なことを書かせて頂きます。
先日、マンマになりました。
昨年より、パスタ教室に来て下さる皆様に温かい気持ちをたくさんたくさん頂きながら育んできた命が無事に誕生しました。ご心配おかけしましたが、この場をもってご報告させて頂きます。どうもありがとうございました。
<<ちなみに、写真の赤と白の靴下は、夫が産まれたときにはじめて履いた靴下なんだそう。姑の手編みでイタリアから送られてきました。ピンクのものは、産まれてきた娘に。
先週ついに、リグーリア州へ行ってきました。トスカーナから車で2時間半。着いたのはVerse Ligureという町。ここは2月に上級コースのレッスンで行う「クロセッティ」というパスタ発祥の地。ここで元銀行員だったおじいさんに、コトコトパス タオリジナルクロセッティを作ってもらいました。本当は30個注文したのですが、「同じ模様は飽きるから嫌」という理由で断られ、5個のみ作ってもらいま した。日本語を掘るのは初めてということでちゃんと出来るかなと心配していましたが仕上がりは文句なしの出来映え!ついでに作業風景を見せてもらいまし た。私もこの道具職人になりたい!と申し出たところ、この作業は力がいるので女性には向かないとのこと。しかも手作業のため年間150個ほどしか製作でき ないとのことで「日本であまり宣伝しないように」と釘をさされました。でも本当にかわいいのでいくつか持って帰ります。
イタリアから帰ってきて1週間が経ちました。
イタリアで一番感じたことは手作業、手仕事の魅力でした。
写真はテーブルクロス。
上がわたし。
下がマンマ ロッサーナ作。
ミシンを一切使わずに作る手縫いの技法。
やっぱり、便利な時代だけれど
こうやって手仕事に時間を費やせるって幸せだと思うのです。
パスタもおんなじで
手でこねて、手で作るパスタが一番、おいしい気がします。
手を使って今月もおいしいパスタを作りましょう。
おかげさまで無事、イタリアにつきました。
待っていたのはなつかしい顔。
ほっとする時間。
そしてマンマがこつこつ集めてくれたアンティークのパスタ道具。
どんな高級ブランド品よりも、うれしい。
早速、始まりました。
マンマのパスタ講座。
お父さんのワイン講座。
あっちへ、こっちへ。
慌ただしいようでも、時間の流れがゆっくりで心地よい。
この時間を少しでもコトコトパスタで活かせますように。
いいものをたくさん吸収して帰ります。
パスタ道具がやってきた。
イタリアから。
今回は販売用ではなく、わたし用。
マンマからのおくりもの。
でも一番うれしかったのは、マンマからの手紙。
そこにはトマトソースのレシピが書かれていた。
何度も教わったレシピをマンマなりに文字にしてくれたのだと思う。
そのレシピは4つに別れていた。
①生のトマトで作るときのレシピ。
②生のトマトで作って瓶詰めするときのレシピ。
③トマト缶で作るときのレシピ。
④トマト缶で瓶詰めして保存するときのレシピ。
一口にトマトソースと言っても少しずつ違う「思いやり」。
それが温かい美味しさの秘密なのだと思う。
このマンマの気持ちを日本で、パスタ教室で、還元したいと思う。
マンマに、ありがとうを。
コトコトロゴデザインをしてくださったFujiiさんが大阪からやってきました。
片手には彼女おすすめのお菓子。
大阪でとーっても素敵なお菓子を作っていらっしゃるというfait en bonbon。
こちらでコトコトパスタのためにケーキをオーダーメイドしてくださったんです。
しましまをイメージしたケーキ。
上には「1」ノモジ。
よくみると1番の先がフォークの形!
そうなんです、彼女とコトコト計画の話し合いを始めた日からちょうど1年。
あのときはどうなるものか、、、とドキドキしながら夜更かしして相談にのってもらっていたのです。
いつも応援してくれるFujiiさんに感謝。
どうもありがとう。
こんなに素敵なものが大阪からやってきました。
今宵はこれらとともに。
フィレンツエのとある台所より。
今日は雪が降るかも、、、という寒い1日でした。
いつもパスタだと思うから、、、って気をつかってもらって連日、パスタ以外のものを作ってくれるマンマ。
今日はAcqua cottaというマレンマ地方の料理。
たくさんの冬野菜と卵に浸したパンを水だけでコトコト煮込んだもの。
仕上げにパルミジャーノを散らして出来上がり。
素朴で温かい一皿でした。
午前中、釜で焼いたスキアッチャータとピッツアを買ってきて食べてしまった私たち。それを見たマンマは「自分の手料理よりもパンでお腹いっぱいになってし まうじゃない」とご機嫌斜めになってしまいました。その気持ち、分かるんだけど、、、、久しぶりにイタリアのパンを目にしたら我慢できなくて。
食前にご機嫌斜めになってしまったマンマは今日は1皿しかお昼ゴハンを作ってくれませんでした。反省する私たち。
お詫びにマンマの好物のおやつを作りました。
お米と牛乳をコトコト煮てころころ丸めて油で揚げるお菓子「フリッテッレ」
お米のドーナツとでもいいましょうか。
そしてクレームカラメル。
明後日お嫁に行く大切な人のためにも、と思い、彼女の大好きなクレームカラメルを焼きました。
ちょっとうたた寝をしていた隙に、、、、
焦がしてしまいました。
「クレームブリュレ!」とマンマはうれしそうな顔。
本当は違うのですが、そういうことにしておきました。
甘い香りのするフィレンツエの台所で、ぼんやりする時間がとても好き。
帰りたくなくなってしまいそうです。
イタリアに着いてからの2日間、 道具の仕入れに行って来ました。
今回は職人さんの一人に会って話をする機会が持てました。
この私が好きなシリーズは、持ち手を作る職人さん、真鍮部分の職人さんが共同で製造している「artigianale=手作り」の道具たち。
「手作りのものには「ブランド名」をつけない」、だからこの道具には名前がありません。
「手作りだからひとつひとつ顔がある」、だからこの道具には味があります。
職人さんのひと言ひと言が私の心に響いて「全部欲しい!」と思ってしまいました。
手にした道具たちの重みは、職人さんたちの心がつまっている、そんな気がしてきました。
今回は色々なパスタカッターをそろえました。
1本タイプ、2本くっついているタイプ(写真中央)、4本くっついているタイプ(写真下)など。
早く日本で皆さんにもお見せしたいです。
久しぶりのフィレンツエはとっても、居心地がいいです。
今日はフィレンツエのオステリアでお昼ごはん。
手打ちのピチを頂きました。
そしてビステッカ・フィオレンティーナも。
どうしても食べさせたいから!ってマンマが注文してくれたのですが、生パスタでお腹いっぱいになってしまったため、苦しみました。
目の前で牛肉の塊を無心に食べているイタリア人たちをみて、「ああ、この人たちは肉食動物だ。」と自分との違いを感じてしまいました。
驚いたことに、一緒に居た97歳のおじいちゃんもビステッカを完食!
だからこんなに長生きできるのかも、、、と久しぶりに目が飛び出すほど驚きました。
「ビステッカをおなかいっぱい食べられるって幸せだ。」
おじいちゃんの一言は、さすが97歳!
久しぶりのイタリア、私がこの7ヶ月で忘れてしまった大切なことをひとつひとつ思い出しています。
家族で囲む食卓の温もり。家族という存在。
人と人を結びつける基礎は食事にあるんだなあ、とそんなことを感じています。
お教室をしていく上で、今感じている気持ちを大事にしたいと思いました。
