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🍅 Passata di pomodoro

 

イタリア人の家族がいる我が家で切っても切れないイタリア料理といえば、トマトソース。「Passata di pomodoro=裏ごしトマト」は、イタリアの夏の保存食のひとつでイタリア人にとっておふくろの味。日本のトマトの調理法とお好みで2パターンの加熱方法をご紹介します。

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手打ち生パスタ用ファリーナ小麦粉00とは

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新記事「生パスタ用小麦粉・ファリーナ00の選び方」を追加しました!

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💚 食卓にオーロ・ヴェルデ

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あいにくの寒い雨ですね。

夕方、おなかが空くと「オーロ・ヴェルデ欲しいな〜!」と下の娘に頼まれ、ついつい晩ごはん前にこんな展開に。

今回、新発売となったオリーブオイルを誰よりも美味しく食べているのはこの娘ではないか、というほど自分でパンに、ごはんに、オリーブオイルをたっぷりかけて豊かな毎日を過ごしています。

すでにご購入くださった方からも、緑色が濃くてテンションが上がりますね、とかフレッシュ感があって気に入っています、などと感想をいただき、とても嬉しく思っています。

やっぱりオリーブオイルは美味しくなくっちゃ!と思うので美味しいを共有できるって嬉しいです。

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ちなみに下の娘が6歳にして覚えた「オーロ・ヴェルデ」とは、翡翠色というイタリア語。トスカーナのオリーブオイルの代名詞でもあると言えるほど、昔ながらのトスカーナの鮮度の良いオリーブオイルは翡翠色「オーロ・ヴェルデ」だったのだと夫が我が子に説明したのがきっかけでした。子供の理解力なんてこんなものなのか、娘はこのオリーブオイルはオーロ・ヴェルデっていうんだ!と勘違いし、前述のフレーズ「オーロ・ヴェルデ欲しいな〜」と言うようになりました。

お天気が悪いのと夕方なので、翡翠色をお伝えできるほどの写真が撮れませんでしたが、炒め物や揚げ物に使っても、加熱後もきれいな緑色をしていてびっくりします。そして美味しいです。オリーブオイル使うなんて勿体無いと思うような普段の加熱調理に使ってみて欲しいです。オリーブオイル使い続けてきた我が家でもこのオイルで炒めただけなのに「今日はどうした?なんか美味しい気がする。」と夫に言われたほど、不思議な調味料マジック。

なーんてこのオイルが美味しすぎてオーバーな方向に言ってしまいましたが、オンラインショップで新発売特価で販売中なので、よかったらオーロ・ヴェルデお味見してみてください。

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🍊 イタリア料理の後は果物

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流れを重視するイタリア料理では、食後に口をさっぱりさせるという意味でフルーツは必須。昼食後も夕食後も、ほぼ毎回、果物を食べます。

娘の通うフィレンツェ市の給食カレンダーでもこの通り。「frutta」というのが果物なのですが、ほぼ毎日メニューにあります。

私自身は日本の田舎育ちで、果物は食後という定義はなく、あったら食後にも食べるし、みかんにコタツもするし、おやつにもする。そんなイメージでしたが、イタリア人と暮らすようになって変わったなあと思うことのひとつが「食後のフルーツ問題」。

「今日は果物、何にする?」と何種類か常に常備しておくのが当たり前に育った夫に、日本は果物が高いから、季節ごと1種類しか用意できない旨を分からせるのに時間がかかりました。さすがに在日15年を超え、今は文句は言いませんが。

そんな我が家で果物を用意できなかった日に役立ったのが、静岡県浜松市にある三ケ日みかんのシロップ漬。近くに住む三ケ日出身の友人が分けてくれたり、ときどき実家の母が送ってくれるシロップ漬は、我が家では本当に心強い食後の保存食でした。

昨年末にみかんをたくさん頂いたので自分なりに挑戦してみたところ、まだまだ完璧とは言えませんが、あの味に少し近いものが出来ました。それから冬のうちに!とせっせと保存中の三ケ日みかんのシロップ漬。

ちょっと手馴れてきたのでレシピをご紹介します。

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1.みかんの皮をむき、房に分けます。

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2.鍋に3リットルの水を入れて火にかけ、沸騰したら重曹大さじ1を加え溶かします。そこにみかんを加え、約2分茹でます。みかんの品種によって薄皮の厚みが違うので、目安は浮いてきてみかんの薄皮が透き通るまで。当然ながら大量のシロップ漬作りでは、みかん全量は一度に茹でれません。鍋に入る量ずつ、少しずつ茹でます。

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3.みかんを氷水にとり、水を2~3度変えながら氷水につけて冷まします。冷めたら薄皮をつるり!と指でつまんで取ってざるにあけて行きます。

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4.鍋に700gの水と250gのグラニュー糖を入れ、火にかけてシロップを作ります。みかんを瓶につめ、熱々のシロップを流し込みます。蓋をして長期保存したい場合は煮沸します。煮沸しなくても冷蔵庫で1ヶ月は保存できるので食べきれそうなら冷蔵庫で。作りたてはシロップの甘みがみかんに染みないので2〜3日後の方が美味しいです。

イタリア料理の食後に、毎日の食後にオススメです。しかもこの作業、とても楽しいです。みかんが安く出回るこの季節に私もせっせとみかん仕事を。将来は「趣味:みかんのシロップ漬を作ること」と書ける自分になりたいです。

 

楽しいカラフルパスタ作り

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2月のパスタ教室でも開催予定のカラフルなストライプ生地でのパスタ作り。ひとりで試作しようと思ったのですが、下の娘がカカオ生地の香りに釣られてやってきてひとこと。

「マンマ、すギョいね!!!」

この冬、家族でNHKの番組でたまたま観たさかなクンに感化され、うちで流行ってます。さかなクンのギョギョギョな言い回し。

それはさておき、すギョく楽しいファルファッレ作りを教室で開催する前に娘にレッスンすることになりました。

ストライプの生地を作るには、ベースの生地にタリアテッレ生地をのせて接着させていくだけ。

それだけでこんなにワクワクする生地が出来上がります。

その生地をカッターで切ってファルファッレの形にするんだよ、と言ってる側から我が子は端きれを集めて巻き続けていました。「思ったより簡単!」とさっさとファルファッレを作り終え、最後は、この端きれ生地をパスタマシンのメモリ9の薄さまで自力で伸ばして、、、

「マンマ、見てシャルパ!(=イタリア語でマフラー)」と首に巻いておりました。違う意味でギョッとしました。春から小学生というのに、次女はパスタを首に巻いてローラースケートにハマっています。

話がそれましたが、、、、

今回はカカオ生地入りなので作っている最中に甘い香りがします。香りだけでなく、パスタ生地は何を練り込むかで生地の弾力が変わるのも面白いところ。カカオの生地はさっくり系、トマトを練りこんだ生地は柔らかい系、プレーンな卵生地のいつもの弾力とのコントラストは、食べているときもギョギョギョ!!です。

世の中はバレンタインですが、勝手ながらコトコトパスタ の2月は、カーニバルがテーマ!「なぜかワクワクする、それがカーニバルだよ!」との夫の言葉通り、楽しいカラフルパスタ作りを楽しみにいらして頂けたら嬉しいです。

新年あけましておめでとうございます!

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新年あけましておめでとうございます。
本年もコトコトパスタをどうぞよろしくお願い致します。
今年も皆さまとパスタ作りを楽しめますように🍝

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フィレンツェの味はパプリカ?!

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娘がイタリアへ帰ってしまい、早くも2週間が過ぎました。

「私は自分のために勉強する。」日本にいた夏休み中、もうイタリアへ行かないで!と懇願した私に放った娘の言葉。

この時のことが今でも心に刺さり、何度も思い出します。かつて自分自身も学びたいことを最優先にし、いつも何も言わずに送り出してくれた父母がいたことも。

2年目になる娘の留学生活、追いかけるのではなく、子供の意思を尊重し、どっしり見守ろう。そう思ったのに旅立った数日は本当に寂しくて、直後のパスタ教室では皆さんに励ましていただいたりしたのですが、おかげさまでこの距離ある暮らしも落ち着いてきたところです。

イタリア側の家族も落ちついた様子。なぜかイタリアで暮らす方がほっそりする娘がフィレンツェのおばあちゃんの料理で一番食べたいと思ったというパプリカ料理。

ラッキーなことに今日のお昼はパプリカソースだったそう。しっかり焦がして皮をむいて消化しやすいように下処理をされたパプリカ。玉ねぎ人参セロリの香味野菜をオリーブオイルで炒める、パプリカとトマトを加えて柔らかくとろとろになるまで1時間煮込んで作るパプリカソース。

私も食べにイタリアに行きたい!そんな気持ちを抑えて日本の秋を楽しみます。

それはさておき、娘はフィレンツェの小学校で最終学年である5年生になりました。去年の今頃は言葉の壁もあり、不安いっぱいでしたが今年は頼もしいほど「普通」にイタリアの小学生をしています。

「今年はイタリアの学校でギリシャ史とローマ史を学びたい!」と言い、やりたいことを明確にして学校へ行ける強さが備わったことが私の中では大きな変化。日本にいた頃、勉強をそれなりにこなすけれど楽しそうではない子供だったので、この成長はイタリアとイタリアの義母に感謝の気持ちです。

すでに始まったそうな学校でのギリシャ史の授業。どれくらい面白い?と聞くと「なんでそんなこと聞くの。面白いに決まってる!」とのこと。この勢いで今年も頑張って欲しいなと思います。

学校から帰るとちょっと休憩して義母が先生になり、予習復習とにかく勉強をするそうです。義母は娘の先生であり、シェフであり、母の役目も果たしてくれるとは。本当にありがたくて頭が上がりません。

ちなみに姉がいなくなって落ち込んでいた次女は、「トゥル〜トゥロロロロロ。」と寝る前まで発声練習。イタリア語の第一歩「R」の発音を自主練しております笑。

私は今週いっぱいはガルガネッリのレッスンです。お付き合いくださった皆さま、ありがとうございます。これからお越しになる皆さまも楽しんで頂けるよう準備に励みます!

毎日料理をしていたい

img_20180107_1243297522126024592581481.jpg教室で私よりふた回り半、歳を重ねていらっしゃる方がおっしゃっていたこと。

「色々な仕事をしてきたけれど今、毎日何をしているかって、料理をしている。」

家に帰って、夕食の支度をしながら、その言葉を何回も思い出して手が止まる自分がいました。私が昼食や夕食の支度をするとき、毎回チョロチョロする夫にその話をし、私たちもそうありたいねと。

ちなみに我が家では、料理は私の仕事、食器を並べたり、オリーブオイルやハーブ塩など調味料をテーブルに置くのと後片付けは、もっぱら夫の仕事です。

これはフィレンツェの実家も同じで、義父もそんな風に料理をしている義母の周りをチョロチョロして暮らしています。

別のチョロチョロ家族のもとへ、あと少しで長女がまた帰ってしまいます。フィレンツェへ「帰る」という言葉は、日本で暮らす母として違和感を拭えませんが、本人なりにもう一つの居場所が、家族ができたことは喜ばしいことなので良しとしています。

そんなこんなで我が家は去年からバラバラ家族なので365日は無理でも、久しぶりでも、家族揃って食事をする時間がこれからも続くといいなあと思います。

昨年と違い、さすがに二年目なので笑って送り出せそうです。

あとどのくらい私自身も日本にいるのか分かりませんが、何歳になっても、どこで暮らしていても、料理をしていたいと思った今日でした。

明日からはフジッリのレッスンが始まります!お待ちしております〜!

⛩️ 屋号は二十一や

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お盆休みに家族で京都へ行ってきました。

学生時代に暮らしていた京都、娘たちに見せてあげたいと一念発起。暑い最中でも、きっと楽しいであろうと思って気軽な気持ちで向かいました。

フィレンツェと友好提携都市である京都にはイタリア人がたくさんいました。いちいち数えていた長女によると、3日間で「48グループ!」と。イタリアにはイタリア人いないのではないかと夫が呟くほど、どこもかしこもイタリア人旅行者でいっぱいでした。

そんな私たちも一旅行者として、、、

とにかく歩きました。烏丸御池から清水寺までどう行く?と相談すると「歩こう!」。伏見稲荷の山頂も「もちろん登ろう!」。

歩き回る京都を知らなかった私ですが、娘たちも足にマメができるほど歩いて歩いて歩いた旅でした。10年後の私は歩けないかも!という気持ちひとつでバスに乗りたい気持ちを抑え、ああこの感覚はいつもフィレンツェでも感じるなあと思うと友好提携都市である意味が分かった気がしました。

そんな京都で唯一の買い物が「つげ櫛」。

来月には再びイタリアへ留学してしまう娘に持たせたいなと思い、十三やさんのつげ櫛を買いました。私も16年前に購入したつげ櫛を持ってイタリアへ行き、日本へ戻っても定期的にオリーブオイルを塗って使ってきたつげ櫛。今度は娘も同じようにフィレンツェで頑張ってくれますように。

ちなみに十三やさんの屋号は、く(九)たす し(四)で十三やなのだそう。

ということは私は、こ(五)+と(十)+こ(五)+と(十)=三十や

または

ぱ(八)+す(三)+た(十)=二十一や

思わず暗算してしまいましたが、、、

やっぱり屋号は、カタカナでコトコトパスタ としておきます。