1月パスタ教室:パッパルデッレとカラマラータ!

1月パスタ教室の日程・詳細を公開しました。

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1月パスタラボは、トスカーナ州の郷土料理「パッパルデッレ」を作ります。

生パスタ作りの定番中の定番ともいえる卵入り生地をこね、今回はパスタマシンではなく、めん棒で伸ばして手打ちパスタを作ります。

めん棒で伸ばすための生地は、いつもより丁寧に捏ね、寝かせ、伸ばすことがポイント。
いつものマシンで伸ばすときの生地とは一味違った気持ちのよい触感、伸ばす作業もじっくり面白く、
毎回作り終わった後すぐにもう一度作りたくなるほどハマる楽しさが魅力です。

マシンより難しそうと言われがちなめん棒で伸ばす作業は、実は意外と簡単でマシンを設置するより手軽で家も汚れないと思います。

今回は幅広パスタ編のため、同じ要領でタリアテッレ、フェットゥチーネ、ラザニェッテ等、幅の広いパスタに応用できます。この生地を作る上でのポイントや保存方法も合わせてお伝えします。

ソースは、新登場の鶏もも肉のラグー・ビアンコを作ります。
家庭にある材料でさっと作ることができ、鶏肉の出汁で煮込むのでブロード不要の手軽においしいソースです。
ひき肉ではなく、鶏もも肉を使うので肉汁いっぱいのジューシーなソースでパスタだけでなく、雑炊など和食にも合わせても美味しく味わえます。

もうひとつはデモンストレーション形式でポルチーニ茸のラグーをご紹介、ご試食頂きます。
乾燥のポルチーニ茸をベースに作る茸のラグーは、たくさん作って瓶詰めにしておけば長期保存もできる便利なソースです。
パスタソースとしてもおいしいのですが、茹でたお米と混ぜてリゾット風に仕上げたり、ポレンタにかけたり万能使いできるリッチなソースです。

マンマの一品は、シチリア州のライスコロッケ「アランチーニ」を作ります。
日本でも人気のライスコロッケ、フィレンツェの義母に教わったおいしいレシピをご紹介します。
サフランライスでモッツアレラチーズを包んで揚げたアランチーニ、余ったリゾットで作ることもできる、家族にも大好評の一品です。

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1月パスタコースは、カンパニア州のパスタ「カラマラータ」を作ります。

カラマラータは、いかの胴体を輪切りにしたイカリング状のパスタで本物のいかを食べているような歯ごたえともちもちした食感を併せ持った美味しいパスタ。
ガルガネッリやパッケリ、リガトーニなどの筒状パスタとは少し違った柔らかい食感が楽しめます。

ソースにはイカを使うのが定番のカラマラータ、今回は魚介のトマトソース「ペスカトーレ・ロッソ」を作ります。
漁師風と訳される「ペスカトーレ」は、エビやイカの旨みを含んだ味わい深いトマトソースです。
この旨みをしっかりパスタに含ませ、熱々を美味しく楽しめるようパスタとソースを丸ごと包んでオーブンで焼き上げる「カルトッチョ」に仕上げていきます。

あらかじめ作りおきし、お客様が来た時にさっと焼いて出す等、おもてなしにもおすすめのカルトッチョ。ソースはエビやイカだけでなく、タコ、あさり、ムール貝などを加えて作るなどアレンジも可能なため、春先にかけて長く楽しめるパスタだと思います。
一人前ずつ包み焼きにするため、大人はピリッと辛く仕立てたり、子供はエビを多めに入れて甘めに仕上げるなどそれぞれ調整ができるのも魅力で、フィレンツェの実家でも家族が集まってランチをする日曜日の定番のソースです。

マンマの一品は、ピエモンテ州の「ツナとアンチョビのサラミ」です。
北イタリアに伝わるユニークな「ツナとアンチョビのサラミ」は、加熱して作るので日持ちする保存食として日々の暮らしに便利な一品です。
そのままオリーブオイルをかけて食べるだけでなく、パテのようにパンやクラッカーに塗ればアンティパストとして楽しめ、マヨネーズと一緒に食パンに挟んでサンドイッチにも使えます。
パスタのソースやサラダに混ぜたり、おにぎりにしたりととにかく万能。
サラミのような形状のため、手土産として持ち歩くのにも適している楽しく美味しい一品をご紹介します。

募集は2015年12月05日午後21:00時より行います。

どうぞよろしくお願い致します。

→http://www.kotokotopasta.com/class/