アーティチョークツアー!

carciofi

昨日、フィレンツェの義母からアーティチョークのオイル漬を作る季節になったよというメッセージとともに送られてきた写真。毎年それを聞くと、もう5月なんだと実感するのが我が家の習わしです。

いつも帰省する8月は、ちょうど漬かりはじめていい頃合いになるので義母が留守のすきを狙って夫と瓶ごとかかえて食べたこともあるほど、大好きな味。娘がおなかにいたときもどれだけこれに救われたことか。トマトソース以上に、我が家ではおふくろの味です。

義母によると5月のフィレンツェで手に入る小さなアーティチョークの蕾がオイル漬には最適なんだそうで、今年もしっかり保存食づくりをしたそうな。

何度か日本でも挑戦したのですが、5月のフィレンツェで味わえるアーティチョークとは別物の大きな蕾しか手に入らず、マンマの味には叶っていません。

義母が元気なうちに、もう一度料理を教えてもらいたい。とくにこのアーティチョークのオイル漬は、習いたいメニューのナンバーワンです。5月にフィレンツェにいるであろう娘に、これだけは見てくるように今からしつこく話しています。

「マンマはノンナ(=おばあちゃん)より料理上手じゃないよね〜。」と今朝、娘に言われました。「そうだよね〜昨日見た料理写真のセンスさえ、負けてるよね。」と私。

「先生には勝っちゃいけないんだよ。先生はいつも上、だからいい。ノンナには勝てなくていい!」とすかさず言う夫。彼はいつも私や娘たちを納得させる発言をし、家をまとめる大事な存在です。

と夫を持ち上げるのはさておき、一生勝てない義母からこのアーティチョークオイル漬を習いにフィレンツェへ行くツアーができたら素敵だなと思っています。