キリストと食

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フィレンツェの義母の10月2週目の日曜日のメニュー。

イタリアにすっかり溶け込んだ娘が送ってくれた写真です。この日曜日から「カテキズモ」というキリスト教の教理を学ぶ勉強会に毎週日曜日から参加することになった娘。

日本で育ち、洗礼もしていない娘にとってキリスト教は未知の世界。信仰するかどうかは本人次第ですが、美術館や町中にキリスト文化が根付いているフィレンツェでキリストの教えを学ぶことはプラスになると思い、通わせることにしました。

ですが宗教学初心者なので一学年下のクラスでスタート。初めての講習は、礼拝の後、クラスごとに勉強してクッキー食べて帰ってきました。初日は「楽しかったー!」と帰宅した娘でしたが(なんでも楽しい、美味しいしか言わないので信憑性に欠ける…)小学校でも宗教学の授業があり、とっても面白いそうなので私も知らない知識を増やしていて嬉しいような寂しいような母です。

お腹空かせて帰ったらご馳走が。大興奮で食後、「ノンナは美味しい組み合わせを知っていて天才!」とメッセージがありました。

毎日、インターネットを通じて電話をするのですが、日曜日は何をする?ではなく何を食べる?がイタリアの家庭にとって大事な話題。

今週は家族会議の結果、魚がテーマだったそう。

義母の作る料理はいつも目から鱗な内容。今回も海老のリゾットに始まり、それは美味しい組み合わせが詰まっていました。やっぱりタコとじゃがいもは合う、ひよこ豆には海老ということ。

タコは日本と違って家庭で茹でるもの。じっくり時間をかけて茹でたタコに、茹でたじゃがいもを合わせ、オリーブオイルと塩をかけて食べます。この組み合わせ、イタリアでは定番ですが本当に美味しい!私も今夜は真似して夕食に。日本では簡単に再現できるので皆さんもどうぞお試しを。

デザートは家族大絶賛だったそうなプロフィテロール。トスカーナではボンゴと呼ぶそう。義母自家製のシュー生地に生クリームをたっぷり押し込み、チョコレートを山ほどかけたものに「日本語の目がないって言葉通り、目がなくなったよ。」とは生クリーム大好きな夫の言葉(笑)。

キリスト文化を学べ、美味しい食事がある。イタリアで小学生として過ごすメリットは、これなのかもと思う週末でした。